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AIを「マーケティング参謀」にするスキル「軍配」 第1回

このスキルは何者か — 書くAIではなく、検品するAI

第1部 背骨編

この本編は、スキル「軍配」を「使える」だけでなく「設計思想ごと理解して、自分仕様に育てられる」ところまで連れていくための解説です。
前半(第1〜6回)でスキルの背骨を、後半(第7〜12回)で運用とカスタマイズを扱います。

AIに「売れる文章を書いて」と頼むのは、もう誰でもやっています。
問題はその先です。
AIの出力には、致命的な癖が3つあります。
1つ目、根拠なく断言する

市場調査をしていないのに「このターゲット層に刺さります」と言い切る。
2つ目、悪気なく捏造する
実績がないと知ると、それらしい「お客様の声」を作ってしまう。
3つ目、法律を知らない

景品表示法に触れる誇大表現を、良かれと思って書く。
この3つは、プロンプトの工夫では直りません。
「捏造しないで」と書いても、長い会話の中で忘れます。
必要なのは、毎回同じ規範で判断させる仕組み——つまりOSです。

このスキルは全21ファイルが五層のピラミッドになっています。

  • 第一層・憲法(core): すべての判断を裁く規範
  • 第二層・戦略盤面(positioning / offer-design / place): 誰に・何を・どこで
  • 第三層・OS正典(os-forge): あなた専用の正典ファイルを生成
  • 第四層・施策チャネル(x-ops / mail / lp-sales / blog / geo / video / community / research / automation / kaizen): 現場の型
  • 第五層・出荷ゲート(review-protocol): 検品4種を通らないと世に出ない

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