中級第4回です。
初級第3回で、検収の技術を渡しました。
疑う場所を5つに絞る。
逆から聞く。
実物で確かめる。
あの技術には、書かなかった弱点がひとつあります。
量に弱いんです。
成果物が週に1つなら、目視の検収で余裕です。
でもチームを持ったあなたのところには、これから成果物が束で届きます。
10個の成果物を、毎回5か所ずつ疑って、逆から聞いて、実物で確かめる——できません。
やろうとすると検収が雑になり、雑になった検収は、事故を素通しさせます。
今日は、この「量の壁」を越える技術です。
先に結論を言うと、検収の前半を機械にやらせて、あなたの目は最後の一瞬だけに使う。