最初に、種明かしをします。
この学校には、講義の動画が700本以上あります。
その全部が、AIで作られています。
撮影は、一度もしていません。
カメラを構えたことも、照明を立てたことも、編集ソフトで夜中まで切り貼りしたこともありません。
ぼくがやったのは、話す内容を決めることと、出来上がりを確かめることだけです。
つまり、いまあなたが見ているこの講義そのものが、この講座の最初の実例です。
証拠は、目の前にあります。
その前提が、崩れました。
いまは文章さえあれば、声も、画も、音も、AIが作れます。
撮らずに、動画が作れる時代になったのです。
ぼくはこれを「撮らない動画制作」と呼んでいます。
撮影から出発する動画も、AIで作る動画も、この五つは共通です。
変わったのは、五つのうち「人間が手を動かす場所」です。
この講座では、五つの工程を一つずつ、ぼくの現物を見せながら歩きます。