ここから第四部、日常の技術編です。
怒り、お金、言葉、死。
この4つを実用全振りでやっていきます。
初回は「怒り」。
実はこのテーマ、ぼくにとって特別です。
第1回でお話しした、テーラワーダ仏教のスマナサーラ長老。
長老の代表作のタイトルが、ずばり『怒らないこと』なんです。
対談でお会いしたときも、怒りについての語り口がとにかく鮮やかでした。
「怒る人は、怒るたびに自分の心に毒を注いでいるんです。損をしているのは、いつも怒った本人ですよ」と。
この「怒り=自分で飲む毒」という考え方、長老のオリジナルではなく、ブッダ直伝です。
今回は、その大元の経典を見に行きましょう。