最終回です。
第1回の問いを覚えていますか。
「AIに画像を頼んで、思いどおりの一枚が出る確率はどれくらいですか」。
いまのあなたなら、この問いの立て方自体が違うと分かるはずです。
確率で語っている時点で、ガチャです。
様式を決め、参照を固定し、検収条件を書いた発注には、確率ではなく合否があります。
この転換が、27回でいちばん渡したかったものです。
ぼくは絵を描けません。
それでも、ゲームの絵も、学校の絵も、アニメの絵も持っています。
描く技術のかわりに、発注と検収の技術を持ったからです。
最後に、全体を一枚の地図にして返します。