「なぜ人は、贈りたくなるのか — イケハヤ実話で学ぶ文化人類学」へようこそ。
講師のイケハヤです。
いきなりですが、質問です。
あなたは今年、何かを「贈り」ましたか。
お年玉、バレンタインのチョコ、旅行のお土産、結婚式のご祝儀、推しへのスパチャ。
思い返すと、ぼくらは一年中、何かを贈っています。
しかも不思議なことに、誰にも強制されていないのに、贈らないと落ち着かない。
もらったら、もらいっぱなしでは気まずい。
お返しをしないと、なんとなく胸の奥に引っかかる。
この「誰も命令していないのに、全員が従っている力」の正体を、100年前から研究してきた学問があります。
それが文化人類学です。
理屈の前に、実験です。
深く考えず、直感で選んでください。