第5の原則、飛行機のパイロットです。
5つの原則の最後にして、実はこれが親玉です。
ここまでの4つの原則すべての土台にある世界観が、この原則に集約されています。
パイロットのたとえは、こういう話です。
飛行機は、飛行計画を立てて飛びます。
でも空の上では、乱気流も、天候の急変も、予定外の事態が必ず起きます。
そのときパイロットがやるべきことは、出発前の計画に固執することでも、「この乱気流は30分後に収まるはず」と予測に賭けることでもありません。
いま自分の手元にある操縦桿で、機体をコントロールし続けることです。