参入の話を2回やったので、今回は出口の話です。
先に言っておくと、撤退は参入より、はるかに難しい。
そして起業の教材で、いちばん教えられていない技術でもあります。
今回はぼくが実際に畳んだ二つの事業を素材に、撤退の判断の型を渡します。
「撤退の基準は?」と聞くと、たいていの人は「赤字が続いたら」と答えます。
でも、ゼロ円の事業をやめるのは誰でもできますからw
本当に難しいのは、まだ黒字の事業を畳む判断です。
毎月お金が入ってくるものを、自分の手で止める。
損失回避の本能(これは明鏡という別講座で詳しくやっている行動経済学の話ですが)に真っ向から逆らう行為なので、算数の支えなしには、まずできません。