今回は、ひとり起業の組織論です。
ぼくの会社には、社員がいません。
10年以上、ずっとゼロです。
それでもアニメを作り、教材をローンチし、1万人規模のコミュニティを運営しています。
今回は「雇わない経営」がどう成立しているのかを、設計図として渡します。
まず全体像から。
ぼくの事業の器は合同会社ですが、そこに正社員はいません。
では誰が働いているのか。
プロジェクトごとに、日本中(ときには世界中)のフリーランスと、コミュニティのメンバーが集まります。
アニメを作るときはアニメのチーム、教材を出すときはローンチのチーム。
プロジェクトが終われば、チームは散ります。
固定した組織図はなく、案件のたびに形を変える、アメーバ型の体制です。
これは第11回のクレイジーキルト——独立した個人の連合——の、法人運営としての実装です。
ワンピース型の船は持たず、ハンターハンター型で離合集散する。