第4部の最終回は、ひとり起業の会計思想の話です。
といっても簿記の話ではありません。
何を「資産」と数え、何を数えないかという、ぼくが15年かけて固めた線引きの話です。
この線引きを間違えると、順調に見える事業が、ある日突然崩れます。
第17回で、月150万円の広告収入を畳んだ話をしました。
あのときの結論をもう一度掲げます。
プラットフォームからの収益は「もらっているもの」であって、資産ではない。
広告収益、アルゴリズムが運んでくるアクセス、プラットフォームのおすすめ枠。
これらは、ぼくの操縦桿(第13回)につながっていません。
規約変更ひとつ、アルゴリズム更新ひとつで、明日消えます。
実際、ぼくは収益化停止で何度も消されました。