第2部は、任せる技術です。
最初のテーマは、任せた後の話。
「検収」です。
任せると放置は違います。
任せるとは、発注して、出来上がりを確認して、合否を出すこと。
確認をしないなら、それは任せたのではなく、放置しただけです。
放置された仕事は、いつか必ず事故になります。
「AIの成果物を全部確認していたら、任せる意味がない」と思うかもしれません。
そのとおりです。
だから検収には、コツがあります。
急所だけ見るのです。
急所は仕事の種類ごとに決まっています。
文章なら、事実と数字と固有名詞。
画像なら、文字と手元と細部の破綻。
計算なら、桁と単位。
急所以外の部分は、発注書の検収条件が守られていれば深追いしません。