「ぼくらが習った日本史は、もう古い」へようこそ。
講師のイケハヤです。
いきなりですが、クイズです。
鎌倉幕府の成立は、西暦何年でしょう。
「いい国つくろう鎌倉幕府、1192年」。
そう答えたあなたは、たぶんぼくと同世代です。
いまの教科書は「1192年」一択をやめ、1185年(守護・地頭の設置)を重視しつつ「段階的に成立した」という書き方に変わっています。
子どもたちは「いい箱つくろう」と覚えているそうです。
まだあります。
「士農工商」という言葉は、教科書から消えました。
聖徳太子は「厩戸王(うまやとおう)」と表記されるようになりました。
「大和朝廷」は「ヤマト政権」に。
「仁徳天皇陵」は「大山(だいせん)古墳」に。
「鎖国」ですら、「いわゆる鎖国」とカッコつきで教わる時代です。
つまり、こういうことです。
ぼくらが学校で習った日本史は、この30年でかなり書き換わりました。
あなたの頭の中の日本史は、けっこうな確率で「旧バージョン」なんです。