最終回です。
まず、ここまでの道のりを一望します。
AIは予測でできていて、言葉の統計で話し、だからこそ間違える。
70年の歴史は二度の冬を越えて、読むAI、作るAI、任せるAIへと進んだ。
法律は原理と現在地を分けてつかみ、規約は原文で確かめる。
リスクは注意でなく仕組みで守り、最後は検収力で受け取る。
気づいたでしょうか。
これは、あの試験の出題範囲を全部通ってきた道です。
そのうえで、試験に出ない現場の運用まで持ち帰ってもらいました。
第1回の約束は、これで果たしたことになります。
それでも最後に、正直な問いが残ります。
「学んだことを、人にどう証明するのか」。
資格の合格証は、この問いへの一つの答えです。
その答えを選ぶ自由は、あなたにあります。