実録の最後は、失敗談です。
いいことばかり話して導入させるのは、ぼくの流儀ではありません。
実際に起きた不便と事故を、対策とセットで置いておきます。
先に結論を言うと、どれも「だからやめた」ではなく「だから作法ができた」という話です。
ある時期、ぼくのパソコンがやけに重くなりました。
調べると、AIが検品のために開いたブラウザが、閉じられないまま裏で何個も残っていたのです。
合計で数ギガのメモリを食べていました。
対策は、掟にすることでした。
使い終わったブラウザは必ず閉じる。
自分が開いたものだけを閉じ、他の作業のものは触らない。
いまはAIへの指示書にこの掟が書いてあり、再発していません。