α版 ゲスト ログイン
← 最高に面白い科学 — 量子力学に戻る

穿 012

ぼやけているのではない。決まっていない — 重ね合わせ

第2部 世界の底が抜ける

コインを投げて、手のひらでパチンと隠したとします。
表か裏か、まだ見ていません。

このコイン、表と裏の「どちらでもある状態」でしょうか。

違いますよね。
答えはとっくに決まっていて、ぼくが知らないだけです。
手をどけたら確認できる。
これは「無知」であって、神秘でも何でもない。

さて、量子力学は「電子は複数の状態の重ね合わせにある」と主張します。
これを聞いた賢明な人は、必ずこう思うはずです。
「それって、コインと同じで、決まってるけど人間が知らないだけなのでは?」。

今回のテーマは、この疑問に決着をつけることです。
先に結論を言うと、「知らないだけ」説は、実験で否定できます。
そして、その否定のロジックが、量子力学でいちばん美しい部分だとぼくは思っています。

ALPHA

α版のご案内

明鏡 学習サイトは、いま鋭意開発中のテスト期間です。

無料講座の講義音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。読み間違いに気づいたら、講義そばの「読み間違いの報告」から教えてください。

気になるところ・動かないところは、Discordでイケハヤまでお寄せください。

Discordで伝える