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眠れなくなる世界史 第3回

メソポタミア — 文字はビールの帳簿から生まれた

第1部 文明の誕生

文明のトップバッターは、メソポタミアです。
いまのイラクあたり、ティグリス川とユーフラテス川に挟まれた土地。
「メソポタミア」はギリシャ語で「川の間」という意味です。

ここで人類は、都市を作り、文字を発明し、法律を書きました。
つまり「文明のスターターキット」一式が、この土地で最初に揃ったわけです。

でも今日は、教科書みたいに項目を並べるのはやめましょう。
この土地の発明を、人間くさい話として見ていきます。

紀元前3300年ごろ、シュメール人が楔形文字を発明します。
人類最初の文字です。

さて、最初に書かれた内容は何だったと思いますか。
神への祈り? 王の武勇伝? 愛の詩?

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