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眠れなくなる世界史 第13回

ビザンツ千年 — 「ローマ帝国」は1453年まで生きていた

第3部 中世 — つながるユーラシア

「ローマ帝国は、西暦476年に滅んだ」。

学校でそう習った人は多いはずです。
でもこれ、半分しか合っていません。

滅んだのは、東西に分裂したローマの「西半分」だけ。
東半分は、首都コンスタンティノープルを中心に、そこからさらに千年近く生き続けます。

歴史家はこれを「ビザンツ帝国」と呼びますが、住んでいた本人たちは自分たちをずっと「ローマ人」と呼んでいました。
つまりローマ帝国は、本人たちの認識では、1453年まで存在していたんです。

ビザンツの絶頂期を作ったのが、6世紀のユスティニアヌス帝です。

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