第3部の最後は、世界地図の「空白」を埋めます。
ここまで、メソポタミアからモンゴルまで、舞台はずっとユーラシア大陸とその周辺でした。
学校の世界史も、だいたい同じ配分です。
アフリカとアメリカ大陸は、大航海時代に「発見される」まで、ほとんど登場しない。
でもその間、両大陸が空っぽだったわけでは、当然ありません。
そこには大帝国があり、大学都市があり、ユーラシアとは別解の文明が育っていました。
今日は、教科書が3行で済ませてしまう帝国たちに、一回まるごと使います。
「歴史上もっとも裕福だった人物」を試算したランキングが、ときどき話題になります。
常連の1位は、ロックフェラーでもビル・ゲイツでもありません。