最終回は、講義ではなく上映会です。
この講座では、各回に本物の記録映像を埋め込んできました。
再現ドラマでもCGでもない、その場にカメラがあった映像だけです。
今回はその総集編として、「教科書の1行が動き出す瞬間」だけを選び抜いて並べます。
解説は最小限にします。
映像の前では、ぼくの言葉は前座にすぎません。
なお、本編で埋め込んだ映像とは別の映像を選んでいます。
本編を終えたあなたなら、それぞれの映像の背後にある物語が、もう見えるはずです。
まずは、すべての始まりの時代から。
リュミエール兄弟の最初の上映会(1895年)からわずか3年後、19世紀の人々が動いている実映像です。