α版 ゲスト ログイン
← こんなに面白い哲学に戻る

こんなに面白い哲学 第14回

朱子学と陽明学 — 東洋の「理」の大論争

第3部 近代の夜明け

遊びではありません。
当時の最先端の学問が「あらゆる物には理(り)、つまり宇宙の理屈が宿っている。物に向き合い、その理を窮めよ」と教えていたからです。

青年は真に受けました。
よし、まず竹の理を窮めよう。

友人と二人、来る日も来る日も竹と向き合う。
友人は三日で体調を崩して脱落。
青年は七日目に倒れました。

竹の理は、窮まりませんでした。

青年の名は、王陽明。
この「格竹(かくちく)の挫折」が、のちに東アジアの思想地図を塗り替える大転回の、最初の一歩になります。

ALPHA

α版のご案内

明鏡 学習サイトは、いま鋭意開発中のテスト期間です。

無料講座の講義音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。読み間違いに気づいたら、講義そばの「読み間違いの報告」から教えてください。

気になるところ・動かないところは、Discordでイケハヤまでお寄せください。

Discordで伝える