今日は、確率の歴史でいちばん有名な「事件」を扱います。
数学の問題で、これほど大勢の、これほど賢い人たちが、これほど自信満々に間違えた例はほかにありません。
舞台はアメリカの人気クイズ番組「レッツ・メイク・ア・ディール」。
司会者の名前をとって、モンティ・ホール問題と呼ばれています。
- 1枚の後ろには新車(当たり)
- 2枚の後ろにはヤギ(はずれ)
あなたが1枚を選ぶと、答えを知っている司会者が、残り2枚のうち「ヤギのドア」を1枚開けて見せてくれます。
そして聞くんです。
「選び直しても、いいですよ?」