第11回は認知負荷。
UI設計の世界に「Don't Make Me Think(俺に考えさせるな)」という有名な合言葉があります。
今日はその中身です。
厳しい現実から。
あなたのアプリを使う人は、あなたのアプリのことを考えたくありません。
考えたいのは自分の用事のことだけ。
メモを取りたい、送金したい、予約したい。
画面の解読に使わせた脳みそは、全部マイナスです。
「どこを押すんだろう」「これとこれ、何が違うんだろう」「さっきの画面に戻るには……」。
こうした小さな「ん?」の積み重ねが認知負荷。
負荷が一定を超えると、人は理由も言わずに離脱します。
認知負荷の最大の発生源は、選択肢の多さです。