第2部は、五つの工程めぐりです。
最初は台本。
なぜ最初かというと、AI時代の動画は、すべて文章から始まるからです。
声は、台本を読み上げて作られます。
画は、台本の場面から発注されます。
テロップも、台本から切り出されます。
つまり台本は原稿ではなく、動画全体の設計図です。
台本の質が、その動画の上限を決めます。
ここで最初の落とし穴があります。
文章がそのまま台本になるわけではない、ということです。
ぼくの講義動画は、講座の本文をもとに作られています。
ただし本文をそのまま読み上げさせると、ひどく聞き取りにくい動画になります。
書き言葉は、目で読み返せる前提で書かれているからです。
音声は、聞き逃したら戻れません。