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ブッダの教え — 仏教は宗教ではない 第4回

目覚めの夜 — 菩提樹の下で見えたもの

第一部 ブッダという人

苦行をやめ、ミルク粥で体力を取り戻した35歳の修行者は、大きな菩提樹の下に草を敷いて座りました。

伝記によれば、このとき彼はこう決意したといいます。
「答えにたどり着くまで、この座を立たない」

そしてその夜、彼は「ブッダ=目覚めた人」になります。

今回は、この夜にいったい何が「わかった」のかという話です。
仏教のいちばん深い核心部ですが、安心してください。
仕組みそのものは、拍子抜けするほどシンプルです。

ブッダが悟りを開いた直後の言葉として、経典にこんな詩が残っています。

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