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ブッダの教え — 仏教は宗教ではない 第6回

人生は「苦」である、の本当の意味

第二部 教えの核心

ここから第二部、教えの核心編です。

舞台は、悟りを開いた直後のサールナート(鹿野苑)。
ブッダが、かつて自分を見捨てた5人の元仲間に向かって、人類史上はじめて仏教を説いた場面です。

この最初の説法を「初転法輪(しょてんぼうりん)」といいます。
「真理の車輪を、はじめて回した」という意味です。

その中身が、仏教の背骨である四聖諦(ししょうたい)——4つの真理でした。
今回はその1つ目、「苦」の真理です。

仏教は「人生は苦である」と説きます。
これだけ聞くと、暗い。
ネガティブの極みです。

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