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穿 009

未来は、誰のものか — 七世代先の原則

第3部 人類は、昔から長期主義だった

北アメリカの先住民に、ハウデノサニーと呼ばれる人々がいます。
モホーク、セネカなど複数の民族による連合体で、「イロコイ連邦」の名でも知られています。

ヨーロッパ人が到達するはるか前から、彼らは合議制の政治体制を築いていました。
その伝統の中に、驚くべき意思決定ルールがあると伝えられています。

重要な決定をするときは、7世代先の人々への影響を考えよ。

今回は、この「七世代の原則」を入口に、未来を組み込んだ意思決定について考えます。

2026年から200年先といえば、23世紀。
そこに生きるのは、あなたの子でも孫でもありません。
顔も名前も想像できない、遠い子孫たちです。

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