第3部は、揃える・直す技術です。
第2部のレシピで何度も「詳しくは後の回で」と言った深掘りを、ここから順番にやります。
最初は、連作の命綱、参照アンカーです。
一枚だけなら誰でも作れます。
難しいのは、二枚目以降を一枚目と同じキャラ、同じ様式で出し続けることです。
第12回で「設定画を毎回添える」という入口は渡しました。
今回は、その運用を間違えて起きた実際の事故から、掟を二つ渡します。
アンカーとは、錨です。
「この絵が正である」という一枚を決めて、毎回の生成にその一枚を見本として添える。
シンプルですが、運用を間違えると効きません。
ぼくは両方の間違え方を、実際にやりました。
事故の実物から、掟を取り出していきます。
どちらも、ぼくの現場で血を流して覚えた掟です。