検収に合格した絵は、まだ完成品ではありません。
生成された画像と、現場で使える素材のあいだには、地味な工程が一つ挟まります。
サイズを合わせ、足りない解像度を埋め、軽くして、名前をつける。
今回は、この仕上げの工程です。
軽視されがちですが、ここで手を抜くと事故が起きます。
サイトに置いた画像が重くて表示が遅い。
納品先の縦横比と合わずに、大事な部分が切れる。
どれも、絵の出来とは無関係に信用を落とす事故です。
生成が上手な人は増えました。
差がつくのは、この最後の一手間です。
紙もの三回で予告した「拡大の一手間」も、今回で回収します。