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穿 013

大航海時代 — 世界を一周した銀と、借金まみれの征服者

第4部 銀と資本主義

第4部は、グレーバーの言う「大資本主義帝国の時代」です。
1450年ごろから1971年まで、約500年。
振り子が信用からモノへ、思いきり振れた時代です。

その幕開けが、大航海時代でした。
世界史の教科書では「冒険とロマンの時代」として描かれがちですが、お金のレンズで見ると、まるで違う顔が現れます。

主役は、銀。
そして、借金です。

コンキスタドール、スペインの征服者たち。
コルテスはアステカを、ピサロはインカを、信じがたい残虐さで滅ぼしました。

なぜ彼らは、あれほど強欲に金銀を求めたのか。
「黄金の国への夢」だけでは説明がつきません。

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