今回は、隣の理論との交通整理です。
起業論を少しでもかじると、必ず出会う言葉があります。
リーンスタートアップ。
エリック・リースが提唱して、スタートアップ界の共通言語になった方法論です。
MVP、ピボット、検証——聞いたことがある人も多いと思います。
「エフェクチュエーションとリーンスタートアップって、何が違うんですか?」はよく聞かれる質問なので、この回で見取り図を渡しておきます。
まず、リーンスタートアップを最短で要約します。
出発点は「新規事業の最大の無駄は、誰も欲しがらないものを作り込むこと」という問題意識です。
そこで、事業のアイデアを「仮説」として扱い、科学実験のように検証します。