秘書に名前と指示書ができました。
次の壁は「記憶」です。
AIとの会話は、基本的に一回ごとにリセットされます。
昨日あれだけ説明したのに、今日はまっさらな他人。
これでは、秘書ではなくその日限りの派遣です。
毎朝、同じ説明を繰り返すことになります。
解決の原理は、拍子抜けするほど単純です。
覚えておいてほしいことを、文書にして残させるのです。
AIの記憶は、頭の中ではなく「書いたもの」に宿ります。
進行中の仕事の一覧。
決まったこと、決まっていないこと。
あなたの好みと、過去の失敗。
これらが文書になっていれば、新しい会話でもそれを読んだ瞬間、昨日の続きから始められます。