ぼくのマンガの本棚で、いちばん場所を取っているジャンルの話をします。
歴史マンガです。
以前、おすすめマンガのリストを公開したとき、自分で数えて笑ってしまったのですが、歴史・時代劇のカテゴリーだけで13作品も挙げていました。
『へうげもの』『ヒストリエ』『アドルフに告ぐ』『チェーザレ』『ヴォルフスムント』『乙女戦争』——。
なぜこんなに好きなのか。
今回はその理由を、ジャンルの歴史ごと解剖します。
【2020年最新】ハズレなし!おすすめマンガ85選(完結作中心)|イケハヤ外出自粛が長引いてますし、ひたすらマンガをまとめました。 ぼく、これまで数千冊読んでるので、マンガはかな〜り詳しいです!みなさんが知らないマンガも多いはず。 動画のなかで紹介した作品をずらずらと並べます(動画は近日中にアップします)。 あ、実用書、ビジネス書版はこちらです。マンガ以外も読みまくってます。 ①定番
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日本の歴史マンガの土台には、二つの源流があります。
ひとつは横山光輝の巨大な仕事。
『三国志』全60巻をはじめ、中国と日本の古典を圧倒的な物量でマンガ化し、「歴史はマンガで読める」という前提を国民に配りました。
もうひとつは学習マンガの伝統。
各社の『日本の歴史』シリーズで育った子どもは、いまも量産され続けています。
でも、ぼくが偏愛するのはその先です。
80年代以降、歴史マンガは「歴史を教えるマンガ」から「歴史で人間を描くマンガ」へ進化しました。