前回、ぼくは「受けない」と言いました。
今回はその背景にある、資格ビジネスの構造の話をします。
先に断っておきますが、特定の団体を責める話ではありません。
資格という商品が持つ、仕組みそのものの話です。
資格ビジネスの燃料は、不安です。
「AIを知らないと取り残される」。
「知識がないと危ない」。
この不安自体は、半分あたっています。
問題は、その先です。
不安の解決策が「学ぶこと」ではなく「合格すること」にすり替わったとき、お金の流れが生まれます。
構造を分解すると、三段あります。
一段目は、受験料です。
二段目は対策講座で、資格予備校の対策コースは2万円前後で売られています(執筆時点、2026年7月)。
三段目が、更新料です。