歴史編の最後は、現在地です。
読むAI、作るAIと来て、いま第三の波が来ています。
任せられるAI、エージェントです。
エージェントとは、代理人という意味です。
質問に答えるだけでなく、道具を使い、手順を踏んで、仕事を最後までやりきるAIを指します。
調べ物をして、資料にまとめて、決まった時刻に届ける。
一往復の会話ではなく、一連の仕事を任せられるのが特徴です。
これは、未来予測ではありません。
ぼくの仕事場は、すでにエージェント型に移行しています。
朝は決まった時刻に、AIがニュースを集めて選び、下書きにして届けてきます。
ぼくの仕事は書くことではなく、選んで直して、公開を判断することに変わりました。
秘書のように常駐し、定時に動き、成果物を納品してくる。
会話するAIしか知らなかったころの働き方には、もう戻れません。