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なぜ人は、群れで動くのか 第14回

コミュニティは、会話がなくなって死ぬ — 成立の5要件と死因5つ

第2部 5つの古典レンズ

第2部の仕上げに、前回の共同体論を運営の現場に降ろします。

ぼくは1万人以上が参加するコミュニティの運営に、長年関わってきました。
その経験から言える定義はこうです。

コミュニティとは、単なる「同じ商品を買った顧客リスト」や「ファンの集まり」ではない。
メンバー同士が横につながった、メッシュ状の組織です。

前回、「フォロワーが多いことと共同体があることは別物」と言いました。
その違いを、構造で説明します。

ファンクラブは、中心人物と個々のファンが一対一でつながる、放射状の構造です。
ハブ・アンド・スポーク型。
この構造の弱点は明白で、中心が倒れると全部消える

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