※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。
にせものは、だいたい同じ顔をしています。
本物にそっくりで、あなたを急がせて、どこかを押させようとします。
今回は、押す前に一呼吸おくための、三つの目印を覚えます。
アプリ、サイト、メッセージ。
場所は違っても、見るところは似ています。
アプリ — 作った会社を見る

お店でアプリを探すと、名前も見た目もよく似たものが並ぶことがあります。
本物かどうかは、作った会社の名前で分かります。
たとえばChatGPTなら、作った会社はOpenAIです。
iPhoneでは「デベロッパ」という欄に、Androidではアプリ名のすぐ下に書かれています。
そして、入れる前にお金を求めてくるものは、選ばないでください。
大手のAIは、無料で始められます。
サイト — 検索結果の一番上を、信じない
調べ物をして出てきた一覧の、上のほうには広告が並ぶことがあります。
広告の枠は、お金を払えば誰でも出せます。
つまり「一番上にあった」は、本物である理由になりません。
よく使うサイトは、一度だけ正しい入り口を探して、お気に入りに入れてください。
次からは、そこから入る。
これで、そっくりさんを踏む機会がほとんど無くなります。
メッセージ — リンクは押さず、アプリから確かめる
「お荷物をお届けできませんでした」。
「ご利用を停止しました」。
「未払いの料金があります」。
こういう短い連絡が、メールやショートメッセージで届きます。
本物も届くので、やっかいです。
見分け方は、簡単です。
そのメッセージのリンクを押さない。
代わりに、いつも使っている宅配会社やお店のアプリを、自分で開いて確かめる。
本当に用事があるなら、アプリの中にも同じ話が出ています。
三つに共通する形

にせものは、たいてい急がせます。
今日中に、24時間以内に、このままでは停止します。
急がせる言葉が出てきたら、それは考える時間を奪いに来ています。
一晩おいて困ることは、ほとんどありません。
今日ためす一つ
よく使うサイトを一つ選んで、お気に入りに入れてください。
銀行でも、宅配でも、買い物のお店でも。
次にそっくりな連絡が来たとき、あなたはリンクを押さずに済みます。
今回の締め
- にせものは、本物そっくりで、急がせて、押させようとする
- アプリは作った会社を見る。先にお金を求めるものは選ばない
- 検索結果の一番上は広告のことがある。よく使うサイトはお気に入りから入る
- 届いたメッセージのリンクは押さず、自分でアプリを開いて確かめる
- 急がせる言葉が出たら、一晩おく
- 次回、写真と動画が証拠にならなくなった話です