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だまされない — AI時代の護身術 第2回

本物のふりをする — 偽アプリ・偽サイト・偽メッセージ

第2回 全10回 0回読了・0%

この回の目次
  1. アプリ — 作った会社を見る
  2. サイト — 検索結果の一番上を、信じない
  3. メッセージ — リンクは押さず、アプリから確かめる
  4. 三つに共通する形
  5. 今日ためす一つ
  6. 今回の締め

※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。

にせものは、だいたい同じ顔をしています。
本物にそっくりで、あなたを急がせて、どこかを押させようとします。

今回は、押す前に一呼吸おくための、三つの目印を覚えます。
アプリ、サイト、メッセージ。
場所は違っても、見るところは似ています。

アプリ — 作った会社を見る

図解: 作った会社を、見る。会社名の欄が空のものは選ばない
図解でおさらい

お店でアプリを探すと、名前も見た目もよく似たものが並ぶことがあります。
本物かどうかは、作った会社の名前で分かります。

たとえばChatGPTなら、作った会社はOpenAIです。
iPhoneでは「デベロッパ」という欄に、Androidではアプリ名のすぐ下に書かれています。

そして、入れる前にお金を求めてくるものは、選ばないでください。
大手のAIは、無料で始められます。

サイト — 検索結果の一番上を、信じない

調べ物をして出てきた一覧の、上のほうには広告が並ぶことがあります。
広告の枠は、お金を払えば誰でも出せます。
つまり「一番上にあった」は、本物である理由になりません。

よく使うサイトは、一度だけ正しい入り口を探して、お気に入りに入れてください。
次からは、そこから入る。
これで、そっくりさんを踏む機会がほとんど無くなります。

メッセージ — リンクは押さず、アプリから確かめる

「お荷物をお届けできませんでした」。
「ご利用を停止しました」。
「未払いの料金があります」。

こういう短い連絡が、メールやショートメッセージで届きます。
本物も届くので、やっかいです。

見分け方は、簡単です。
そのメッセージのリンクを押さない。
代わりに、いつも使っている宅配会社やお店のアプリを、自分で開いて確かめる。
本当に用事があるなら、アプリの中にも同じ話が出ています。

三つに共通する形

図解: 急がせたら、あやしい。今日中に・24時間以内・このままでは停止
図解でおさらい

にせものは、たいてい急がせます。
今日中に、24時間以内に、このままでは停止します。

急がせる言葉が出てきたら、それは考える時間を奪いに来ています。
一晩おいて困ることは、ほとんどありません。

今日ためす一つ

よく使うサイトを一つ選んで、お気に入りに入れてください。
銀行でも、宅配でも、買い物のお店でも。

次にそっくりな連絡が来たとき、あなたはリンクを押さずに済みます。

今回の締め

  • にせものは、本物そっくりで、急がせて、押させようとする
  • アプリは作った会社を見る。先にお金を求めるものは選ばない
  • 検索結果の一番上は広告のことがある。よく使うサイトはお気に入りから入る
  • 届いたメッセージのリンクは押さず、自分でアプリを開いて確かめる
  • 急がせる言葉が出たら、一晩おく
  • 次回、写真と動画が証拠にならなくなった話です
だまされない — AI時代の護身術の全10回

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