α版 ゲスト ログイン
← だまされない — AI時代の護身術に戻る

だまされない — AI時代の護身術 第6回

お金の話に、AIが出てきたら

第6回 全10回 0回読了・0%

この回の目次
  1. AIは、あなたの家計を知りません
  2. 危ない言葉の目印
  3. AIを、味方に使う手があります
  4. それでも迷ったら
  5. 今日ためす一つ
  6. 今回の締め

※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。

「AIが自動で運用してくれます」。
「AIで月◯万円の副業」。
「AIが選んだ銘柄だから、勝率が高い」。

こういう話が、増えました。
AIという言葉が、信用を借りるために使われています。

AIは、あなたの家計を知りません

まず、大前提を確かめます。
AIは、あなたの貯金も、家族の事情も、これからかかるお金も知りません。

だから、お金を動かす決定を任せてはいけない。
相談相手にはなりますが、決定役にはなれません。
これは病気や法律の相談と同じで、最後は自分と、必要なら専門家です。

危ない言葉の目印

図解: 「必ず」は、ない。元本保証・必ず儲かる・今日だけ
図解でおさらい

儲け話が本物かどうかを、ここで断定することはできません。
代わりに、目印だけお渡しします。

元本保証。
必ず、絶対、確実。
今日だけ、あと3名。
紹介すると報酬が入る。

投資に「必ず」はありません。
それを言った時点で、話のほうがおかしい。

そして急がせるのは、第2回でお伝えしたのと同じ形です。
考える時間を、奪いに来ています。

AIを、味方に使う手があります

図解: AIに、粗を探させる。「危ないところを挙げて」と聞く
図解でおさらい

面白い使い方をお教えします。
気になっている話を、そのままAIに見せて、こう聞くのです。

「この話の、危ないところを挙げて」。

AIは、褒めるのも得意ですが、粗を探すのも得意です。
自分では言葉にできなかった違和感を、代わりに並べてくれます。

もちろん、その答えもうのみにはしません。
でも「一人で舞い上がらない」ための、いい相手になります。

それでも迷ったら

家族に話してください。
そして、公的な相談先があります。

消費者ホットラインは、局番なしの188です。
お住まいの地域の相談窓口につないでくれます。
第9回で、もう一度くわしくお伝えします。

今日ためす一つ

いま気になっている儲け話があれば、AIに「この話の危ないところを挙げて」と聞いてみてください。

無ければ、広告で見かけたものでかまいません。
AIの粗探しの腕前を、一度見ておきましょう。

今回の締め

  • AIという言葉は、信用を借りるために使われることがある
  • AIはあなたの家計を知らない。決定役にはできない
  • 目印は「元本保証」「必ず」「今日だけ」「紹介すると報酬」
  • 急がせるのは、考える時間を奪うため
  • AIに「危ないところを挙げて」と聞くと、いい相手になる
  • 次回から第3部。まわりを守る話です
だまされない — AI時代の護身術の全10回

ALPHA

α版のご案内

明鏡 学習サイトは、いま鋭意開発中のテスト期間です。

無料講座の講義音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。読み間違いに気づいたら、講義そばの「読み間違いの報告」から教えてください。

気になるところ・動かないところは、Discordでイケハヤまでお寄せください。

Discordで伝える