※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。
AIに何かを打ち込むと、その内容はあなたのスマホの外に出ていきます。
相手の会社のコンピューターに届いて、そこで返事が作られます。
これ自体は、普通のことです。
検索も、地図も、同じように外へ出ています。
問題は「何を出すか」です。
目安は、ひとことで済みます
他人に見せられないものは、AIにも入れない。
これだけ覚えていれば、ほとんど間違えません。
迷ったら「これ、知らない人に見せられるかな」と考えてみてください。
入れないほうがいいもの

住所と電話番号。
口座の番号と、暗証番号。
保険証やマイナンバーの番号。
健康診断の細かい数値や、病名。
そして、忘れられがちなのがこれです。
他人の個人情報。
友人の連絡先や、家族の事情を、本人に断らずに入れない。
仕事で使っている方は、もう一つ。
会社の中だけの資料や、取引先の名前。
会社に決まりがあるはずなので、一度確かめてから使ってください。
相談は、伏せたままできます

「でも、相談するには事情を話さないと」。
そう思いますよね。
実は、伏せたままでも十分に相談できます。
名前を「Aさん」に、地名を「近所の駅」に置き換えるだけです。
たとえば、こう。
「近所に住む親戚のことで悩んでいます。80代で、最近もの忘れが増えました。どう声をかけるといいでしょう」。
これで、ちゃんとした返事が返ってきます。
名前も住所も、一度も出していません。
消したいときは
多くのAIには、会話を消す機能があります。
それでも、一度出したものが完全に無かったことになるとは限りません。
だから順番が大事です。
消せるかどうかを気にするより、入れないほうが早い。
今日ためす一つ
いま抱えている相談ごとを、一つ選んでください。
名前と地名を伏せたまま、AIに相談してみましょう。
伏せても通じる、という感触が持てたら、今日は満点です。
今回の締め
- 打ち込んだ内容は、スマホの外に出ていく
- 目安は「他人に見せられないものは、入れない」
- 住所・口座・暗証番号・保険証・病名は入れない
- 他人の個人情報も、本人に断らずに入れない。仕事の資料は会社の決まりを確認
- 相談は名前と地名を伏せたままできる
- 次回、お金の話にAIが出てきたときの見方です