※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。
ここまで、手口と守り方をお伝えしてきました。
最後に、いちばん効く守り方をお渡しします。
ひとりで決めない。
これに勝つ防御は、ありません。
だます側が、いちばん嫌がること

手口には、共通の形があります。
急がせる。
不安にさせる。
そして、誰にも相談させない。
「このことは誰にも言わないでください」。
「家族に言うと心配をかけますよ」。
こう言われたら、それが答えです。
相談されると困る話だから、そう言っています。
まず、身近な人に
難しく考えなくていいのです。
家族でも、友人でも、近所の人でも。
「こんな連絡が来たんだけど、どう思う?」。
声に出して説明しているうちに、自分で気づくことも多いのです。
公的な相談先は、二つ覚えれば十分

消費者ホットライン、局番なしの188。
お住まいの地域の消費生活相談窓口につないでくれます。
お金やもうけ話、契約のことは、ここです。
土日祝も、国民生活センターが10時から16時まで受け付けています。
警察相談専用電話、#9110。
事件かどうか分からないけれど不安、というときの相談窓口です。
110番は緊急のときのものなので、相談はこちらを使います。
どちらも無料の電話ではありませんが、相談そのものにお金はかかりません。
大事なので、もう一つ
警察や役所や銀行を名乗る電話が、あなたをLINEなどのやりとりに誘導することがあります。
国民生活センターは、警察がLINEに誘導することはない、と注意を呼びかけています。
つまり、そう誘導された時点で、相手は本物ではありません。
いったん切って、188か#9110に相談してください。
払ってしまった後でも、相談していい
いちばんお伝えしたいのが、これです。
お金を払ってしまった、番号を教えてしまった。
そのあとでも、相談していいのです。
恥ずかしくて言えない、という気持ちが、被害をいちばん大きくします。
早く言うほど、打てる手が多くなります。
今日ためす一つ
スマホの電話帳に、二つ登録してください。
「消費者ホットライン 188」と「警察相談 #9110」。
登録しておけば、慌てているときでも探せます。
これが今日の、いちばん確実な備えです。
今回の締め
- いちばん効く守り方は、ひとりで決めないこと
- 「誰にも言わないで」と言われたら、それが答え
- お金・契約は消費者ホットライン188(土日祝も10時〜16時)
- 事件か分からない不安は、警察相談専用電話 #9110
- 警察がLINEに誘導することはない。誘導されたら本物ではない
- 払ってしまった後でも相談していい。早いほど手が多い
- 次回、最終回。家族と決めておくことをまとめます