※動画の音声は、イケハヤの声をもとにAIで生成しています。
お孫さんの入学式。
かわいく撮れた一枚を、みんなに見せたくなります。
その気持ちは、まったく自然です。
今回は「出すな」という話ではありません。
出す前に、三つだけ見ておこうという話です。
一つめ — 写っている場所

制服の胸の名札。
校門の看板。
家の前の表札や、電柱の住所表示。
こういうものが写っていると、その子がどこの誰で、どこに通っているかが分かります。
写真を撮り直す必要はありません。
その部分だけ隠すか、写り込んでいない一枚を選べば済みます。
二つめ — 写真に隠れている情報
写真には、撮った場所の位置が記録されていることがあります。
目には見えませんが、データとして付いています。
多くのSNSは、載せるときにこれを取り除いてくれます。
ただ、そのまま送るやり方だと残ることがあります。
心配なら、スマホの設定で、写真に位置を記録しない設定にできます。
「カメラ」や「位置情報」といった項目にあります。
分からなければ、AIに「この機種で写真に位置を残さない設定は?」と聞くのが早いです。
三つめ — 誰に見えているか

いちばん見落とされるのが、これです。
その投稿は、友達だけに見えていますか。
それとも、世界中の誰でも見られますか。
多くのSNSは、初めは「誰でも見られる」になっています。
一度だけ確かめて、必要なら変えておいてください。
AIに写真を渡すときも、同じ
写真を見せて聞く使い方は、とても便利です。
ただ、他人が写っている写真は、本人に断ってからにしましょう。
とくに、人の顔を絵に変えたり、動かしたりする使い方。
自分の写真なら自由ですが、他人の顔は、その人のものです。
今日ためす一つ
いつも使っているSNSを一つ開いて、公開の範囲を確かめてください。
やり方が分からなければ、AIにそのまま聞きましょう。
「このSNSで、投稿が誰に見えるかを確かめる手順を教えて」。
今回の締め
- 出すなという話ではない。出す前に三つ見る
- 名札・校門・表札など、場所が分かるものが写っていないか
- 写真には位置が記録されていることがある。設定で止められる
- その投稿が誰に見えているか、一度だけ確かめる
- 他人が写った写真をAIに渡すときは、本人に断ってから
- 次回、パスワードと乗っ取りの話です